IT研修

研修の実施形式について

2021年7月1日現在、研修の実施形式については「対面での集合研修」および「オンライン研修」いずれの形式でも研修を実施しております。

対面での集合研修

対面での集合研修も再開しています。お客様社内の会議室等での実施にあたっては、人数や時間数などをふまえ、座席の間隔を確保できるようご手配をお願い致します。また講師および参加者はマスク着用を必須とさせて頂いております。

当日の進行においては、換気の意味も含めて休憩を多めに入れるなどしています。可能な限り会場の窓やドアを開放するなどご協力をお願い致します。

研修の実施形式 について

オンライン研修

オンラインでの研修も引き続き実施しております。Microsoft Teams,Zoom,Google meet,Webex等、お客様の環境に応じて調整します。ExcelやPowerPointなどOfficeソフトをはじめとしたITスキル研修については、基本的にPCでの受講をお願いしております。実際にExcel等を操作する演習が中心となるためですが、閲覧のみを前提にスマートフォンなどで受講いただくこと自体は問題ございません。

研修の実施形式 について

TeamsやZoomの操作については事前に各自でご確認下さい。PCに加えて外付けのモニタやタブレットがあればベストですが、PCのみでも構いません。講義中は講師画面を共有しながら進めるので、ご自身のPC上で講師の共有画面とExcelなどの画面を切り替えながら(または並べながら)受講いただくかたちとなります。ウィンドウ切り替えのショートカットキー、Alt + Tabの操作に慣れておくとスムーズです。

講義中、原則として音声はミュートでお願いします。質問などの際はミュートを解除して発言して下さい。対面での研修と同じようにいつでもご質問いただけます。カメラについては人数等にもよりますが、オン/オフいずれの形態でも構いません。

オンライン研修でも集合研修と同様に、Officeソフト(Excel, Word, PowerPoint, Access)の他、Microsoft365, Microsoft Teams,Zoomの使い方などの研修や、その他ビジネススキル研修も受講いただけます。詳しくはお問い合わせ下さい。

PowerPointで大事なポイント

PowerPoint の操作において大事なポイントはなんでしょうか。 PowerPoint にはいろいろな機能がありますが、プレゼンの資料を作るという意味では、あまり細かい部分を気にしなくてもなんとなく作れてしまうこともあるかと思います。

でも、やっぱり PowerPoint が持っている機能をしっかり使うことで良い点がたくさんあります。

たとえばスライドマスター。統一感のある資料を作るために、また効率的に作業を進めるためには欠かせない機能のひとつです。スライドマスターは「テーマ」も含めて理解する必要がありますが、テーマはデフォルトの”Officeテーマ”を使ってもそれほど問題ありません。

ただ、スライドマスターを使うにあたっては「レイアウト」と「プレースホルダー」を理解する必要があります。

そしてこの2つはパワーポイントの基礎で大事なポイントとして挙げられるものです。

PowerPoint の「レイアウト」と「プレースホルダー」

まず「レイアウト」について。デフォルトの”Officeテーマ”では11パターンのレイアウトがあります。”タイトルスライド”,”タイトルとコンテンツ”,”2つのコンテンツ”,”白紙” などです。スライドを作るときはこのレイアウトの中から選んでいきます。これらはカスタマイズもできます。

PowerPoint 研修

レイアウト

それぞれのレイアウトには「プレースホルダー」が配置されています。プレースホルダーは点線の枠の部分のことです。スライドのタイトル(見出し)や本文を入れるためにあらかじめ用意されている場所になります。

PowerPoint 研修

プレースホルダー

 

そして、レイアウトとプレースホルダーはスライドマスターに連動しています。スライドマスターの利用にあたっては、この関係性を理解する必要があります。たとえばスライドマスターでタイトル(見出し)のプレースホルダーのフォントを赤文字にすれば、全てのプレースホルダーのタイトル(見出し)が赤になります。また、”タイトルとコンテンツ”,”2つのコンテンツ” などのレイアウトごとに書式を設定することもできます。

パワーポイント研修

スライドマスター

 

さらに、プレースホルダーは「アウトライン表示」でも連動します。アウトライン表示にすると画面上で資料全体の構成を確認しやすくなります。スライド枚数が多い場合はとても便利です。

パワーポイント研修

アウトライン表示

 

パワーポイントのファイルでスライドマスターやアウトラインを見ると、プレースホルダーを使っているかどうかがはっきり分かります。これらの機能を使わなくても資料は作れますが、実務においてはやっぱり使うべきです。なぜきちんと機能を使った方がいいのかというと、それは「後から編集しやすい」からです。

作成したファイルを今後一切使わないということであれば、力技で作ってしまってもいいのですが、実務においてはそういったケースはほとんどないでしょう。作成したファイルは保存しておき、また同じような資料を作るときに使い回すことが多いはずです。そうなるとパワーポイントの機能をきちんと理解して作ったほうが圧倒的に編集作業がしやすくなります。

レイアウトやプレースホルダーを理解して、スライドマスターなどを使いこなしていくことで作業効率も上がりますし、統一感のある資料も作ることができます。ある程度、パワーポイントやその他のOfficeソフトを使っている人であれば、それほど難しくはありませんので、ぜひパワーポイントの機能を使って資料を作ってみて頂きたいと思います。

資料作成の基本からパワーポイントの操作まで学べる PowerPoint 研修

PowerPoint研修

 

研修前のスキルチェックも

研修のコースを選ぶときに、対象者のレベル感が分からないことがあります。例えばエクセルの研修を検討する場合「普段から業務でエクセルは使っているけど、実際どのぐらい使えているのか分からない」「関数がメインの中級レベルで受講させたいけど、もしかして初級編からのほうがいいかな」といったケースです。

でも、レベル感が分からないままコースを選択すると「難し過ぎて全然ついていけない」とか「簡単すぎて意味がない」なんていうことになってしまうことも…。

講座の難易度が受講者のレベル感に合っているかどうかは、研修自体の効果に非常に大きく関わってくるので、事前にできる限り正確なレベル感を確認しておきたいところです。

スキルチェック_サンプル

ではどうするか。ひとつの方法としては事前に スキルチェック を行うことが挙げられます。

アップナレッジではエクセルやパワーポイントの「スキルチェック リスト」を研修のオプションとして用意しています。スキルチェック リストは10~20問程度でそれぞれ「はい」「いいえ」を選ぶだけのシンプルなもの。時間もかかりません。

また、実施形式としてはいくつかの方法がありますが、Web上で行うものなら簡単に実施できます。対象者にメールなどでURLを送るだけですし、回答の入力はPCはもちろん、スマートフォンからでもOK。さらに、集まった回答は当社側で集計のうえレポートしますので、研修担当の方にも負担はかかりません。

そして、スキルチェック の結果をふまえてカリキュラムなどを考えていくことになるわけですが、カリキュラムの検討にあたっては経験豊富なアップナレッジの担当者がサポートしていきますので、この点でも研修担当の方の負担を抑えることができます。研修の実施が初めてでも安心してお任せ下さい。

カリキュラムの調整に加えて、スキルチェックの結果に応じてクラス分けするケースもありますし、受講者ごとの希望コースと照らし合わせて調整することもあります。

ちなみに、「はい、いいえを自分で回答するだけでは、正確なスキルレベルが測れないのでは」と思うかもしれませんが、これまで見ている中では、研修当日、実際に講師が個々の受講者の様子を見ると、概ね事前の スキルチェック の回答と合致したレベル感になっています。ですのでコース選択やカリキュラムの調整には十分役立つものと言えるかと思います。

スキルチェック や研修の実施を通じてスキルの可視化を行うことは、その後の人材育成にもつながっていきます。スキルチェック などのプログラムも含めて研修を構成していきますので、ぜひご活用下さい!

>>お問い合わせはこちら

Officeソフト研修キャンペーン

Officeソフト研修 エクセル研修

Officeソフト研修 パワーポイント研修

Officeソフト研修 ワード研修

2021年7月,8月の研修実施分について、下記のとおりキャンペーンを実施します。

キャンペーン内容

新規でご利用の法人様について、Officeソフト研修(エクセル,パワーポイント,ワード)の実施に伴う諸費用が無料となります!

※諸費用には、オンライン研修に伴う各種調整費用、出張研修費用(交通費等の実費を除く)、事前スキルチェック費用などが含まれます。
※当Webサイトのお問い合わせフォームにて下記キャンペーンコードを記載のうえ、お問い合わせ頂いた場合に限ります。

キャンペーンコード:2107TR30C

2021年7月から8月末日までの研修実施分が対象となります。
社内のスキルアップに向けて、この機会にぜひご利用下さい!

>>お問い合わせはこちら

Excelのスピードアップ

Excel の作業でショートカットキーをどのぐらい使っていますか?
コピーや貼り付け、検索や上書き保存など、基本的なショートカットキー他、Excel で使えるショートカットキーは多くありますが、全般的な Excelのスピードアップ に欠かせない操作が「範囲選択」です。

具体的には、マウスを使わずにキーボードの「Ctrl+Shift+矢印キー」を使って範囲選択をする方法です。

範囲選択のスピードは作業のスピードに直結しますので、効率化の面で非常に大事なポイントのひとつです。キーボードのみの範囲選択といっても慣れてしまえば特に難しいものではありませんし、普段から Excel を使っている人であればすぐに慣れると思います。

また、Excelのスピードアップ にあたってよく使うショートカットキーとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • Ctrl + 1  セルの書式設定
  • Ctrl + D 上のセルのコピー
  • Alt + Shift + “=”  オートSUM
  • Ctrl + Shift + 1   桁区切りスタイル
  • Ctrl + Shift + “+”    セル/行/列の挿入
  • Ctrl + “-” セル/行/列の削除
  • Ctrl + ;(セミコロン) 今日の日付を入力

ただ、ショートカットキーは実際に使わないと絶対に使えるようにならないので、はじめは意識的に使っていく必要があります。慣れればショートカットキーでの操作の方が速いしラクなので、マウスを使う回数も減っていくはずです。たくさんありますが、よく使うものをひとつずつ覚えていくとよいかと思います。

アップナレッジのエクセル講習コースの一つに「ショートカットキー研修」もあります。講習中に練習する時間も設けているので、範囲選択をはじめとしていくつかのショートカットキーはその場で身につけることも可能です。基本的にはある程度エクセルを使っている人(中級レベル以上)の方が対象のコースとなります。

すぐに業務に活かせる効率化のための研修です。

Excel ショートカットキー研修

Officeソフト公開講座(6,7月)

オンライン(Zoom)による公開講習を実施しています。主に法人向けの研修を担当している講師が、実務に効く講習を行います。法人でのお申込みも可能です。

新入社員研修

主な講習内容

  • Officeソフト(Excel,PowerPoint,Word)

実施形式

  • オンライン形式(Zoom)

講座情報

開催日程やお申込み方法はこちらをクリック(別ウィンドウで開きます)

Pythonでデータ分析 を

プログラミング言語 Pythonを使ってデータ分析を行ってみたい方、Pythonの基礎文法を理解したい方に最適な研修をご用意しています。 Pythonでデータ分析 を行うスキルを身に付けてお仕事に活かしてみませんか?

Pythonデータ分析入門研修

この研修では、ビジネスに欠かせないデータ活用についてゼロから学ぶことができます。「Pythonってどんなもの?」「データ分析ってどうやって進めていくの?」といったところから始めますので、初心者の方でも安心です。

Pythonやデータ分析というとちょっと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、まずはどんなものかを知るだけでもビジネスの見え方は変わってきます。データ分析技術のトレンドやデータサイエンティストの仕事紹介なども含めて話をしていきますので、入門編としておすすめの講座となっています。

カリキュラムなどの詳細はこちら(Pythonデータ分析入門研修)

 

Pythonでデータ分析

 

Macで新入社員研修できます

4月から5月にかけては毎年、多数の新入社員研修を実施しています。

お客様のご要望をふまえて、Officeソフト(Excel,PowerPoint,Word)の研修やビジネスマナー、ビジネスメールなど、いろいろな組み合わせで研修を作っていきますが、Officeソフト研修については、WindowsだけでなくMacでも実施することが可能です。

Macを使っている会社は多くありますが、MacでExcelやPowerPointを教える研修会社はあまりありません。アップナレッジでは、Macを使っている講師が、Macの画面を使って、Macユーザー向けに行うOfficeソフト研修のコースを用意しています。基礎から応用まで、各アプリケーションの機能や操作をしっかりと学ぶことができますし、Windowsとは異なるショートカットキーも身につけられます。

もちろん新入社員研修だけでなく、中途入社や既存社員の方に合わせた内容で実施することも可能です。

Macでの研修をお探しの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

Mac Excel研修

Mac PowerPoint研修

新入社員研修

新入社員研修の人気講座

昨年までの新入社員研修で人気の講座トップ3をご紹介します。いずれも定番の講座ではありますが、「他の企業ではどんな研修をしているんですか」という質問もよくあるのでご紹介したいと思います。

新入社員研修 人気講座トップ3

3位 ビジネスメール基礎

仕事でのEメールの使用に不安を感じている人が多いようで、新人研修に組み込むケースが増えています。基本的なメールの形式や言葉の選び方など、ひと通りビジネスメールの基礎を身につけておきたいところです。

2位 PowerPoint基礎

簡単なスライド作成ぐらいはできるという人も多いようですが、「仕事でよく使うため基礎からしっかり身につけておいてほしい」という要望をよく聞きます。PowerPointは定番のアプリケーションのひとつですので、多くの企業で新人研修のカリキュラムに入れています。

1位 Excel基礎

ビジネスに必須のExcelがやはり一番人気です。PC関連の講習を企画する際には、どのような業種においてもまず最初に挙げられる講座だと思います。Excelだけで2~3日かけて初級~中級レベルで実施することもあります。

アップナレッジでは、様々な組み合わせで 新入社員研修 を実施することができます。「ExcelとPowerPointで2日間」「ExcelメインでWordも入れたい」などご要望に応じて調整しています。日数や時間数、実施形式も含め、柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。

>> 新入社員研修 の詳細はこちら

研修の実施について(2/1更新)

研修の実施に関して、2021年2月現在、集合研修の実施については停止しております。

オンラインでの研修は引き続き実施しております。Microsoft Teams,Zoom等、お客様の環境に応じて調整いたします。

オンライン研修でも集合研修と同様に、Officeソフト(Excel, Word, PowerPoint, Access)、Office365, Microsoft Teams,Zoomの使い方などの研修や、その他ビジネススキル研修も受講いただけます。

研修の実施やご検討についてのご質問なども承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。

※2021年2月1日現在

ITスキル研修

 

ビジネススキル研修