研修前のスキルチェックも

研修のコースを選ぶときに、対象者のレベル感が分からないことがあります。例えばエクセルの研修を検討する場合「普段から業務でエクセルは使っているけど、実際どのぐらい使えているのか分からない」「関数がメインの中級レベルで受講させたいけど、もしかして初級編からのほうがいいかな」といったケースです。

でも、レベル感が分からないままコースを選択すると「難し過ぎて全然ついていけない」とか「簡単すぎて意味がない」なんていうことになってしまうことも…。

講座の難易度が受講者のレベル感に合っているかどうかは、研修自体の効果に非常に大きく関わってくるので、事前にできる限り正確なレベル感を確認しておきたいところです。

スキルチェック_サンプル

ではどうするか。ひとつの方法としては事前に スキルチェック を行うことが挙げられます。

アップナレッジではエクセルやパワーポイントの「スキルチェック リスト」を研修のオプションとして用意しています。スキルチェック リストは10~20問程度でそれぞれ「はい」「いいえ」を選ぶだけのシンプルなもの。時間もかかりません。

また、実施形式としてはいくつかの方法がありますが、Web上で行うものなら簡単に実施できます。対象者にメールなどでURLを送るだけですし、回答の入力はPCはもちろん、スマートフォンからでもOK。さらに、集まった回答は当社側で集計のうえレポートしますので、研修担当の方にも負担はかかりません。

そして、スキルチェック の結果をふまえてカリキュラムなどを考えていくことになるわけですが、カリキュラムの検討にあたっては経験豊富なアップナレッジの担当者がサポートしていきますので、この点でも研修担当の方の負担を抑えることができます。研修の実施が初めてでも安心してお任せ下さい。

カリキュラムの調整に加えて、スキルチェックの結果に応じてクラス分けするケースもありますし、受講者ごとの希望コースと照らし合わせて調整することもあります。

ちなみに、「はい、いいえを自分で回答するだけでは、正確なスキルレベルが測れないのでは」と思うかもしれませんが、これまで見ている中では、研修当日、実際に講師が個々の受講者の様子を見ると、概ね事前の スキルチェック の回答と合致したレベル感になっています。ですのでコース選択やカリキュラムの調整には十分役立つものと言えるかと思います。

スキルチェック や研修の実施を通じてスキルの可視化を行うことは、その後の人材育成にもつながっていきます。スキルチェック などのプログラムも含めて研修を構成していきますので、ぜひご活用下さい!

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