IT研修

働き方改革 -業務効率の改善-

働き方改革というキーワードが頻繁に聞かれるようになり、業務効率の向上、生産性アップなどを目的とした研修も増えてきています。

その中でも人気の講座のひとつが「Excel講座」です。Excelは業務での使用頻度も高いので、すぐに実務に活かせるところもポイントです。ショートカットキーなどのちょっとした操作だけでも作業時間を短縮することにつながります。

また、研修を通じて社員のスキルが見えてくることもあります。個々のPCスキルは意外に周りからは見えないものなので、研修を通じてそれが見えるようになることは、業務効率の改善に向けた第一歩であると言えます。

Excelなど日常的に使用するものからも一人ひとりのスキルアップを図り、業務効率や生産性の向上へ、そして多様な働き方の実現につなげていきたいところです。


「新入社員研修パッケージ」もあります。通年で受付しています。
>新入社員研修の詳細はこちら

ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

Macでの研修実施も可能です。

4月の新卒研修

4月は新入社員研修を中心に日程が埋まってきております。後半はまだ対応可能な日程もありますので、新卒研修を検討中の企業様はご相談下さい。5月に入ってからの実施ももちろん可能です。

ビジネスマナーとOfficeソフトの研修がセットになった「新入社員研修パッケージ」をはじめとした新入社員研修の詳細はこちらからどうぞ。

2018年4月の新卒研修受付中!

2018年4月入社の新卒研修のお問い合わせが増えています。
特に、ビジネスマナーもPCの基礎もまとめてご依頼頂ける「新入社員研修パッケージ」が人気です。お打ち合わせや費用の調整など、社内研修を担当する皆様の負担を減らしてスムーズに進めることができ、好評いただいております。

新入社員研修基本のビジネスマナーはもちろん、ExcelやPowerPointなどのPC基礎スキルをしっかりと固めて、配属に向けた準備を整えることができます。また、充実した新人研修は配属先の先輩社員の負担も減らすことにもつながります。

新入社員研修は4月上旬から中旬に集中しますので、お早めにご相談ください。
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ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

Excel Power Query/データの取得と変換

Excelの応用編として、「Power Query(データの取得と変換)」コースを実施しています。

PowerQuery「Power Query」とはExcelのアドインにある機能なのですが、Excel2016から「データの取得と変換」として標準機能になっています。基礎コースでは「データの取得と変換」で何ができるのか、どのような操作を行うのかといった基本項目を学ぶことができます。

「データの取得と変換」では、Excelワークシートの他、データベースやWebなどの外部データを取り込み、抽出や加工を行うことができます。下記のようなことができるのですが、こういった操作を「クエリ」として保存することができるので、元のテーブルが更新された場合も、保存したクエリを実行するだけで最新のデータを取得することが可能となります。

  • 取り込んだテーブルから必要な列や行のみを抽出する
  • 取り込んだテーブルにある列を並べ替えする
  • 複数のテーブルで共通するIDで結合(マージ)する
  • 新しい列を追加して、単価と数量から金額を計算する
  • 新しい列を追加して、条件に合致した行にフラグを立てる

VLOOKUPで大量のデータを扱っている方などにオススメです。

>Excel応用 Power Query(データの取得と変換)基礎コースの詳細はこちら

2018年の新入社員研修も受付中です!

2018年入社の新入社員研修も受付中です。

新入社員研修基本のビジネスマナーからExcelやWordなどのPC基礎スキルもしっかり学ぶことができます。配属後もスムーズに業務に就くことができれば、新入社員はもちろん、配属先の先輩の方々の負担も減ります。

また、効率的な働き方が求められる今、早い段階で基礎を確実に身に付けることはとても重要です。

4月上旬から中旬は特に混み合いますので、お早めにご相談下さい!

>新入社員研修の詳細はこちら

ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

業務効率を上げる研修

働き方改革やライフワークバランスの実現などに向けて、業務の効率化を検討しているところが増えています。中でも日々のPC作業を効率よく行いたいという相談は多くあります。

具体的には、ExcelやPowerPointなどの研修において、効率的に作業を行うためのポイントを教えてほしいというものです。効率的な操作やコツを学ぶことは非常に有効です。ちょっとしたことで作業効率が大きく変わることもあります。

そんな中で、たとえばExcelについて「自分の担当業務の中ではSUM関数ぐらいしか使わないし…」「今までのやり方で特に問題ないかな…」という人もいます。でも単に他の関数や機能のことを知らないだけで、知れば使えるところがあるかもしれません。

大事なことは「もっと良いやり方があるんじゃないのかなあ」と考えられるかどうかです。これは効率化に向けた第一歩です。知らないことは絶対にできません。業務効率を上げるためには、今の業務をあらためて見直してみることが大事だと言えます。研修においてもそういった部分も含めて伝えていきたいと思っています。

中途入社向け研修もあります

即戦力を期待する中途採用ですが、業種や職種が前職と異なるケースもあり、入社時に中途入社向け研修を実施することがあります。たとえば前職であまりPCを使わない職種だった方向けにExcelの研修を実施するなどです。

また、中途採用向けのビジネスマナー研修の依頼もあります。中途入社なのにビジネスマナー研修?と思うかもしれませんが、いわゆる第二新卒の採用を行うにあたって「あらためてビジネスマナーの確認を」という依頼です。

社会人経験があるので基本的なビジネスマナーは身に付いている、という前提ではありますが、そうは言っても所属していた会社によって、あるいは担当業務によって、経験してきたことは大きく異なります。特に、社会人経験が2、3年未満の第二新卒においては、「今までの仕事では名刺交換の機会はほとんどなかった」「電話に出ることはあまりなかった」などはよくある話です。

なお、厚生労働省の資料「新規学卒者の離職状況」によると、大学卒の3年以内の離職率はここ20年ほど30%前後で推移しています。
新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況(厚生労働省 ※PDFで開きます)

職種や担当業務が変わるという意味では社内で異動するときでも同じことが言えますが、中途採用者の場合、入社時の研修のひとつとして実施しやすい部分もあるようです。

中途入社する人にとっても、中途入社向け研修 を通じて必要とされるスキルを確認することはスムーズなスタートにもつながります。これまで経験してきたことを最大限活かしてもらうためにも、不安要素は無くしていきたいところです。

PC研修の効果は?デモ研修もあります。

PC研修の実施を検討するときに気になるのは「どこまで効果があるの?」という点だと思います。費用をかけて実施するわけですからそれは当然のことです。

研修の内容によって見えやすいところや見えにくいところもありますが、エクセルやパワーポイントは比較的、効果を実感しやすいように思います。

ちょっとしたテクニック、例えば「エクセルで1行おきに罫線を引く」とか「パワーポイントで真っ直ぐに矢印を引く」などは意外にやり方を知らなかったりしますので、研修内で取り上げるといい感じに盛り上がったりします。他にも、行の入れ替えを1秒で行うやり方、セルの書式設定のショートカットキー、スライドマスター表示を開く/閉じる、など知られていない操作がけっこうあります。もっと基本的なところでは「元に戻す」のショートカットキーをなども。

研修を通じてこういったことを知り、実際に日々の業務で使っていくことで確実に業務効率は上がりますので、これらは研修効果のひとつだと言えます。それに一回覚えてしまえば、それ以降ずっと日常的に使えるものですから、効果という意味でかなり大きいと思います。

それでもやはり、研修についてピンとこない方もいるかもしれませんが、そんなご担当者様向けとして、研修担当者向けのデモ研修も企画しています。ダイジェスト版で受講頂き、効果を実感してみて下さい。

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こんな研修を実施しています

出張研修のメリットは?

出張形式の研修は通学型(他社PC教室等)に比べて、下記のようなメリットがあります。
  • 講師が対面で講習を行い、受講者一人ひとりの様子を見ながら丁寧にサポートします。
  • 御社3名様だけでの実施となり、不特定多数の受講者が混ざることがありません。質問しやすい雰囲気で進めることができますので、研修効果も上がります。
  • 御社向けにカリキュラムのカスタマイズが可能です。例えば、業務の中でよく行う作業などがあれば、研修に組み込むこともできます。
  • 受講者の負担が少なく実施できます。出張形式なので移動の手間やコストがかかりません。研修の様子もご覧いただけます。

出張研修というと費用が高くつくイメージがあるかもしれませんが、1名様あたりの金額でみると通学式とあまり変わらないことが多いので、管理面だけでなく、コスト面でもメリットは大きいと思います。

なお、自社内で会場を用意することが難しい場合は、外部セミナー会場で実施することもできます。もちろんこの場合も貴社の社内研修として実施しますので、カスタマイズなども可能です。

PowerPoint研修IT研修


>>初級レベルでも安心のExcel基礎コース

>初級レベルからの脱出を図るExcelステップアップコース

社内のエクセルスキルはどのぐらい?

社員のエクセルスキルがどのぐらいなのか。

「みんなそれなりに使っているようだけど、実際のところはよく分からない」といった声もよく耳にします。この点は研修を担当する方の悩みのひとつと言えます。

現在のスキルが把握できないまま研修を実施した場合、「難し過ぎ」「易し過ぎ」など、受講者と研修内容のレベルに大きな差が生じてしまう可能性もあります。

そこで、スキルレベルを確認するひとつの方法として、下記にあるような「スキルチェックシート」を使うことがあります。

>>Excelスキルチェック

簡単なチェックシートですが、おおよそのレベル感が見えてきます。このスキルチェックの結果を研修カリキュラムに反映することができますし、担当講師が各受講者のレベルを把握することで、研修当日に適切なフォローを行うこともできます。

研修実施の検討段階でも「どのような研修を実施するか」「対象者の選定をどうするか」などの判断にも使えます。

業務内容によってチェック項目を追加することもできます。効果的な研修を実施するために有効に活用していきたいところです。


>>初級レベルでも安心のExcel基礎コース

>初級レベルからの脱出を図るExcelステップアップコース