IT研修

最近どんな研修が多いんですか?

「最近はどんな研修を行うことが多いんですか?」

研修担当の方から、よくこんな質問を受けます。
社内研修を担当している方は、いまどんな研修が人気なのか、他の会社はどんな研修を行っているのか気になるところもあるかと思います。

ということで、2023年8月現在、アップナレッジの法人研修で人気の3コースをご紹介します。

Excel:Power Query研修

ExcelのPower Query(データと取得と変換)では、”クエリ” を作成することでデータの取り込みから加工までを自動化することができます。

元データが更新されたときも、クリックひとつで最新のデータで処理が完了します。

Power Query(パワークエリ)データの取得と変換

例えば下記のような作業を定期的に行っている場合、Power Query で ”クエリ” を作成すれば作業がとてもラクになります。

  • 毎週追加される売上データをその都度コピペしてひとつの表にまとめている。
  • 支店別のシートにある収支データを加工して、週次レポート用のデータを毎週作成している。
  • 顧客リストを元にメール送付用リストを毎月作成している。

Power Query Excelデータの取得と変換

VBAを使ったり、関数を複雑に組み合わせたりしないとできなかったこともPower Queryでできるようになる部分があるので、非常に便利な機能と言えます。

Power Queryについては、アップナレッジでは2017年にあるお客様から研修の依頼を受けて実施したことがあるのですが、そのときはインターネットで検索しても情報も少なく、書店を見てもPower Query関連の書籍などは見当たらない状況でした。

でも今はPower Queryに関して多くの情報を得ることができるようになっています。インターネットで検索しても多くのサイトがヒットします。

それだけ広まってきたということで、実際アップナレッジでもPower Query についてのお問い合わせが確実に増えてきています。

>Excel Power Query(データの取得と変換)の詳細はこちら

Excel応用:取得と変換(Power Query)

PowerPoint:ビジネス資料作成 研修

なんとなくPowerPointで資料を作っていませんか?お仕事で資料を作るときにとりあえずPowerPointの画面を開いていませんか?

ビジネス資料作成の流れや資料の構成、デザインの基本などを学ぶことで、資料の内容も作業効率も上げることができます。

あわせてPowerPointの機能や効率的な操作も確認していきます。PowerPointのファイルはチーム内で共有することも多いと思います。力技で作ったスライドは編集がしずらいものです。各チームメンバーがPowerPointの機能をしっかり使えるようにすることは、チーム全体の作業効率アップにもつながります。

パワーポイント
>PowerPoint ビジネス資料作成 研修の詳細はこちら

PowerPoint 研修

 

ビジネススキル:問題発見・課題解決力強化 研修

そもそも問題とは?課題とは?といったところから解決に向けたフレームワークを学び、グループ演習も交えながら研修を進めていきます。

ロジカルシンキングの基礎なども学びながら、自ら問題を発見し、解決につなげるスキルを身に付けることを目的としています。

問題発見スキルを身に付けることで、日々の仕事に対する意識も変わっていきます。
>問題発見・課題解決力強化 研修の詳細はこちら

問題発見・課題解決力強化研修

 

すべてカスタマイズ可能です

各研修はご要望に応じてカスタマイズできます。内容や時間数、日数などお気軽にご相談下さい。

各研修のお問い合わせ

お問い合わせ

2023年4月の新卒研修もご相談下さい

2023年4月入社の新入社員研修のご相談を多く頂いております。

4月前半は混み合ってきましたが、日程によってはまだ調整可能な日もあります。
5月はまだ余裕があります。
カリキュラムのカスタマイズも含め、新入社員研修の企画段階から担当者がお手伝い致しますのでお気軽にご連絡下さい。

新入社員向け研修

新入社員向けPC研修

来年度、2023年4月の新卒研修 受付中!

2023年4月入社の新入社員研修の受付を開始しています。

ビジネスマナーとPC(Officeソフト)の組み合わせも人気となっています。

Excelを1日集中で行ったり、ExcelとPowerPointで3日間としたり、ご要望に応じてカリキュラムを組み立てていきます。また、演習を多くしてグループワークを組み込んだりするケースもあります。

新入社員研修は集合形式はもちろん、オンラインでの実施も可能です。2022年度の新入社員研修もZoom・Microsoft Teams・Google meetなどを使ってオンライン研修として多数実施しました。オンラインの場合も研修内容や進め方は基本的に対面での集合形式と同様になります。

研修項目のカスタマイズや日程のご相談など、新入社員研修の企画段階から担当者がお手伝いしておりますので、お気軽にご連絡下さい。

新入社員向け研修

新入社員向けPC研修

2022年 新卒研修 受付中!

2022年4月入社の新入社員研修のご予約を受け付けています。

PCスキルなど、お仕事に必須の各種スキルを基礎からしっかり身につける新入社員研修は、毎年多くの企業・団体で利用いただいています。

ExcelをはじめとしたOfficeソフトの研修を中心に、1~3日間程度で構成するカリキュラムが人気となっています。

4月上旬から中旬で既に埋まっている日にちもありますが、ご要望に応じてできる限り調整して参りますのでまずはお問い合わせ下さい。

なお、PCの研修については配属前の5月や6月に実施するケースも多くあります。実施のタイミングなども含めてご相談頂けましたら、専任の担当者が丁寧にサポートさせて頂きます。

研修はオンラインでの実施も可能です。2020年度、2021年度の新入社員研修もZoom・Microsoft Teams・Google meetなどを使ってオンラインにて研修を実施しています。研修内容は基本的に対面での集合形式と同様になります。

研修項目のカスタマイズや日程のご相談など、研修の企画段階から担当者がお手伝いしておりますので、お気軽にご連絡下さい。

>新入社員研修の詳細はこちら

新入社員向けPC研修

Officeソフト公開講座(6,7月)

オンライン(Zoom)による公開講習を実施しています。主に法人向けの研修を担当している講師が、実務に効く講習を行います。法人でのお申込みも可能です。

新入社員研修

主な講習内容

  • Officeソフト(Excel,PowerPoint,Word)

実施形式

  • オンライン形式(Zoom)

講座情報

開催日程やお申込み方法はこちらをクリック(別ウィンドウで開きます)

2021年4月の新卒研修 受付中!

2021年4月入社の新卒研修のお問い合わせが増えてきています。

内容としては、ExcelをはじめとしたOfficeソフトの研修を中心に、ビジネスメール研修を組み合わせるなどして、1~3日間程度で構成するカリキュラムが人気となっています。

カリキュラムのカスタマイズについては、お仕事の内容や人数、スキルなどによって柔軟に調整していきます。

実施時期はやはり4月上旬から中旬に集中しますが、PCの研修については配属前の5月や6月に実施するケースもあります。

もちろんオンラインでの実施も可能です。2020年度の新入社員研修もZoom・Microsoft Teams・Google meetなどを使ってオンライン研修として実施しました。研修内容は基本的に対面での集合形式と同様になります。

研修項目のカスタマイズや日程のご相談など、研修の企画段階から担当者がお手伝いしておりますので、お気軽にご連絡頂ければと思います。

>新入社員研修の詳細はこちら

新入社員向けPC研修

新入社員研修もオンラインで

2021年度の新入社員研修についてもオンラインでの実施が可能です。

今年(2020年)の4月以降の新入社員研修は、ほぼ全ての研修でZoom・Microsoft Teams・Google meetなどを使ってオンライン形式で実施しました。「オンラインでの研修って大丈夫なの?準備はどうすればいいの?」といった不安もあるかと思いますが、これまでに多くのオンライン研修を実施してきた講師とともに、担当者が丁寧にご説明いたしますのでご安心下さい。

新入社員研修

もちろん研修項目のカスタマイズや日程のご相談なども承っております。研修の企画段階からお手伝いしておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。

新入社員研修 の詳細はこちら

新入社員向けPC研修

Officeソフト公開講座

オンライン(Zoom)による Officeソフト公開講習 を実施しています。主に法人向けの研修を担当している講師が、実務に効く講習を行います。法人でのお申込みも可能です。

Officeソフト公開講座

主な講習内容

  • Officeソフト(Excel,PowerPoint,Word)

実施形式

  • オンライン形式(Zoom)

Officeソフト公開講座 講座情報

Officeソフト公開講座 の開催日程やお申込み方法はこちら(別ウィンドウで開きます)

Word を使いこなすには

Word でよくある話は「思い通りにならない」です。

文章のあたまが微妙にそろわない、画像の配置がうまくいかない、といったことは多くの人が経験しているかと思います。

なぜ思い通りにならないか。原因のひとつが「段落」という概念です。 Word では段落ごとに設定される「段落書式」があります。これは箇条書きやインデントなどにも絡んできます。

もうひとつは自動的にいろいろとやってくれる「オートフォーマット」という機能です。初期設定で有効になっているものが多く、このあたりを知らないで使うと「勝手に◯◯される」とイライラすることになります。

Word 研修

簡単な文書作成ならとりあえずできてしまうということもあり、 Word はシンプルなワープロソフトに見えるかもしれませんが、実は便利な機能もたくさんあります。

ただ、分かりにくいところもたくさんあります。Enterは段落を変える、Shift+Enterは改行する、といった、本来であれば基本中の基本と言える操作もあまり知られていません。もっとも、そんなのはWordの使い方を勉強したり教わったりしない限りまず気づかないでしょうし、無理も無い話ではありますが…。

一方で、段落書式を理解し、アウトラインやスタイルといった機能を使うことで、作業をスムーズに進めることもできます。目次も簡単に作成できますし、レイアウトの調整も簡単にできます。

Wordの基本機能・基本操作を知るだけでも日々の作業が変わってきますので、基礎講習の受講だけでもかなり有効だと思います。

Word基礎講習の詳細はこちら

Word ワード研修

Word研修

 

 

 

研修前のスキルチェックも

Excelなどの講習を実施するにあたって、「事前に受講者のレベルを確認する方法はありますか」とご相談を頂くことがあります。
アップナレッジでは、事前のスキルチェックも行っています。主に以下の2パターンがあります。

  1. スキルチェックリストを配布して、各自でチェックを実施
  2. 問題の入ったファイルを配布して、各自で解答を入力

スキルチェックリストでは、自己申告にはなりますが、それほど時間もかからずに手軽にレベル感を把握することができます。
また、問題を解く形式では、実際に数式等を入力するため、より正確にスキルレベルを確認することができます。

いずれもオプションになりますが、効果的な研修の実施につながるため、利用されるケースも多くあります。

このようなスキルチェックは、単に研修のレベルを調整するためだけでなく、スキルレベルが可視化できるという点で今後の社内教育制度の検討においても非常に有効だと思います。

チェック内容自体もアレンジが可能です。お気軽にご相談下さい。

スキルチェック