自由度の高いカスタマイズを

エクセルやパワーポイントなどのパソコン研修は、業務内容に応じたカスタマイズが人気です。また、ビジネスマナーやリーダーシップなどのビジネススキル研修の各種メニューもカスタマイズすることができます。

カスタマイズ自体は比較的多くの研修会社で対応していると思いますが、どこまで対応するかという点では各社異なっているようです。

カスタマイズの方法でよくあるのは以下のパターンです。

  • 基本メニューの中から必要な項目を選ぶ(カスタマイズの自由度:低)
  • 複数のカリキュラムを組み合わせて研修を作る(カスタマイズの自由度:中)
  • 希望に応じて新たに研修カリキュラムを作る(カスタマイズの自由度:高)

この「カスタマイズの自由度」は、講師がどこまで対応できるか、テキストなどの準備がどこまでできるか、といったところによります。当然のことながら、決まったメニューを決まった流れで教えるほうが簡単です。その分費用が安くなるケースが多いとは思いますが、どうしてもマニュアル的な教え方になるので「かゆいところに手が届かない」ということもよくある話です。

新入社員ITフォローアップ研修

アップナレッジでは、まず研修のご担当者様との打ち合わせから、研修内容を調整していきます。背景や課題も含めて研修の目的をヒアリングし、そこから最適なカリキュラムを作り上げていくイメージです。カスタマイズの自由度は高くなります。

もちろん自由度の高いカスタマイズを行うとしても「なぜ研修を実施するのか」という点をきちんと把握しない限り、最適なカリキュラムを作ることはできません。担当営業や担当講師には、この「なぜ」を正確に把握するスキルが求められますので、ここは研修会社を選ぶ際のポイントにもなります。アップナレッジの担当者は一般企業での実務経験も豊富ですので、自らの経験を元にお話を進めることができます。

研修会社を選ぶ際には、担当者とじっくり相談しながら最適な研修を実施していきましょう。


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