平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記期間を夏季休業期間とさせていただきます。
何卒ご理解いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
- 2018年8月13日(月)から16日(木)
なお、お問い合わせフォームからのご連絡につきましては、
順次ご返信いたします。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記期間を夏季休業期間とさせていただきます。
何卒ご理解いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
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Mac講座では、Macの基本操作やMac版のOfficeソフトの使い方など、お仕事でMacを使う方向けの研修コースをご用意しています。これまでWindowsを使っていた方が仕事でMacを使うといったケースもよくあります。社内でMacが標準となっている企業や事務所での新人研修にもぴったりです。
■Mac対応の講座
アップナレッジでは Mac によるExcel研修やPowerPoint研修も行っています。
業務の効率化は広く求められているものですが、その中には当然、事務作業も含まれます。Excelでの見積書作成や案件の管理、社内外で使用するPowerPointやWordの資料など、いろいろな場面で使われるOfficeソフトのスキルアップは欠かせません。
でもMacユーザーは、Windowsユーザーに比べてOfficeソフトのスキルアップの機会が少ないのが現状です。言うまでもなく企業で使っているPCは圧倒的にWindowsが多いので、研修会社としてもWindowsのみでMacは対応していないことがほとんどです。
ですので、アップナレッジには
という方が受講するケースが多くあります。
また、社内がMacで統一されている企業様から新入社員研修の依頼も増えています。
これまでMacの研修は諦めていた方、MacでExcelやPowerPointによるスキルアップを図りたい方、Mac Officeソフトの社内スキルを底上げしたい企業様は、ぜひお気軽にご相談下さい。
Excelでは F2キー(セルの編集)や F4キー(参照の種類の切り替え、$マークの切り替え)をよく使います。
ここでは Mac ExcelでF2 や F4のキーを使うことができるのか、どうすれば使えるようになるかについてご説明します。
まず、Mac Excelでも2016バージョンからは、Windowsと同様に F2 と F4キーが使えるようになっています。
でもMac Excelで F2 や F4 を押してもうまくいかないことがあります。
なぜならMac のファンクションキー(F1~F12)は、デフォルトでは画面の明るさやボリュームの調整などの各種機能が割り当てられているからです。
そのため Mac Excel で F2(セルの編集)や F4(参照の種類の切り替え、$マークの切り替え)を使うためには、以下のいずれかを行う必要があります。
もちろん操作しやすい方法でよいのですが、前述のとおりExcelでは F2キーや F4キーを頻繁に使うので、キーボードの設定を変更してしまったほうがラクだと思います。
※参照の種類の切り替え(F4)は、ショートカットキー command + T でも可能です。
>その他のショートカットキーはこちら
Mac のキーボードで常にファンクションキーを有効にするための設定方法は下記になります。
1.Appleメニューから「システム設定」を開く。
2.サイドバーから「キーボード」を選択 →「キーボードショートカット」をクリック。
3.サイドバーから「ファンクションキー」を選択 →「F1、F2 などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオンにする。
これで常にファンクションキーが有効の状態になります。
Touch Bar 搭載のMac Bookの場合、「システム設定」→「キーボード」から、「Touch Bar設定」をクリックして、「Touch Barに表示する項目」から変更します。
ファンクションキー(F1~F12)を有効にした場合、画面の明るさや音量の調整などの機能を使いたい場合は、Fnキーを押しながらF1〜F12のキーを押せばOKです。
※参考URL(Appleのサポートページが開きます)
https://support.apple.com/ja-jp/102439
PC研修の実施を検討するときに気になるのは「どこまで効果があるの?」という点だと思います。費用をかけて実施するわけですからそれは当然のことです。
研修の内容によって見えやすいところや見えにくいところもありますが、エクセルやパワーポイントは比較的、効果を実感しやすいように思います。
ちょっとしたテクニック、例えば「エクセルで1行おきに罫線を引く」とか「パワーポイントで真っ直ぐに矢印を引く」などは意外にやり方を知らなかったりしますので、研修内で取り上げるといい感じに盛り上がったりします。他にも、行の入れ替えを1秒で行うやり方、セルの書式設定のショートカットキー、スライドマスター表示を開く/閉じる、など知られていない操作がけっこうあります。もっと基本的なところでは「元に戻す」のショートカットキーをなども。
研修を通じてこういったことを知り、実際に日々の業務で使っていくことで確実に業務効率は上がりますので、これらは研修効果のひとつだと言えます。それに一回覚えてしまえば、それ以降ずっと日常的に使えるものですから、効果という意味でかなり大きいと思います。
それでもやはり、研修についてピンとこない方もいるかもしれませんが、そんなご担当者様向けとして、研修担当者向けのデモ研修も企画しています。ダイジェスト版で受講頂き、効果を実感してみて下さい。
Excelでシートの切り替えはキーボードでもできます。つまりはシート切り替えのショートカットキーということですね。
マウスに手を伸ばさなくても別のシートに移動できるので、Excelを使うときに知っているととても便利です。
シート切り替えをキーボードで行う操作はMac Excel でももちろん可能です。
WindowsとMacで使うキーが違うのですが、覚えてしまえば簡単です。
Ctrl + PageUp/Ctrl + PageDown
option + →/option + ←
ちょっとしたことですが、Excelで効率よく作業するために覚えておくと便利です。
Mac Excel を使うときに知っておきたい操作をまとめました。WindowsからMacに乗り換えて、WindowsのExcelとの違いになかなか馴染めない方もぜひご覧ください。
Fn + delete
command + Y
command + option + Enter
F2 または control + U
F4 または command + T
いずれもMacでExcelを使う場合には知っておきたい操作です。ぜひ使ってみてください!
※F2 や F4 が使えない場合はこちら
ExcelやWordの研修を実施するにあたって、社内で使っているOfficeソフトのバージョンを確認する必要があります。現在使われているバージョンは、Windowsなら2007,2010,2013,2016のいずれか、Macなら2011か2016です。
でも、いざ確認しようとしても、どこを見ればいいのかわからないことがあります。
バージョンについてはメニューから確認することもできますが、ExcelやWordの画面の他、アイコンで見分けることもできます。詳細はこちらのページにまとめていますので、もしOfficeのバージョンが分からない場合は参考にしてみて下さい。
Excelで1行おきに罫線を引きたい場合。「罫線」の設定ではそういったことができません。だからといって罫線を引きたいところを1つずつ選択していくのも大変です。
ではどうすればいいか。
これは「オートフィル」を使えば簡単にできます。
【手順1】
1行目と2行目の間に罫線を引く。
【手順2】
罫線を挟むように2行を選択。
【手順3】
選択した範囲の右下(この例ではD2セルの右下)にマウスを合わせて
下方向にドラッグ(オートフィル)。
これで1行おきに罫線が引けました!カンタンですね。
でも、最初に罫線を引いたところにデータが入っている場合、オートフィルと同時に、下図のようにデータも一緒にコピーされてしまいます。
データはコピーせずに、罫線だけをコピーしたかったのに…
そんなときは、ドラッグした後に出てくる「オートフィルオプション」ボタンをクリックし、「書式のみコピー(フィル)」をクリックします。
罫線のみがコピーされました!
オートフィル、そしてオートフィルオプションをうまく使って、効率的に作業をおこなっていきましょう。
PowerPoint や Word で直線や矢印を入れるときは、メニューの「挿入」→「図形」で、直線や矢印を選択してからスライド上でドラッグしますよね。
でも、まっすぐドラッグして直線を引いたたつもりなのに、ほんの少し曲がってしまったりすることがありますね。マウスで微妙な操作をしてもなかなかまっすぐにならずにイライラすることも……。
そんなときどうするか。実はとても簡単に解消できてしまいます。
PowerPointでメニューの「挿入」→「図形」で直線や矢印を選択してから、
Shift キーを押しながらドラッグ
これでまっすぐ線を引くことができます。
簡単に直線が引けて作業スピードもアップ、微妙に曲がってしまうストレスを感じることもありません。
PowerPointの資料もすっきりきれいに作成できますね。