Excelでとても大事なポイントである絶対参照、相対参照。
参照形式の切り替えのショートカットキーは、F4キーです。
でもこれはWindowsの場合。Excel for Mac 2011ではF4キーではありません。WindowsからMacに移行したユーザーが戸惑うところです。
※2016バージョンからF4になりました。
Mac版のExcel2011でのショートカットキーはこちら。
- command + T「セルの参照の切り替え」
キーを押すごとに、絶対参照→複合参照(行)→複合参照(列)→相対参照 と切り替わっていきます。
なお、絶対参照とは、”$A$1” のように列・行ともに参照先を固定するもので、
相対参照とは”A1”のようにいずれも固定しないものです。
また、複合参照は”A$1”のように、列・行のいずれかを参照先として固定します。
Excelを使う上で「セルの参照」という概念は必須となりますので、しっかり理解しておきましょう。