Mac

Mac Excel でシートの切替えは?

Excelでシートの切り替えはキーボードでもできます。つまりはシート切り替えのショートカットキーということですね。

マウスに手を伸ばさなくても別のシートに移動できるので、Excelを使うときに知っているととても便利です。

シート切り替えをキーボードで行う操作はMac Excel でももちろん可能です。

WindowsとMacで使うキーが違うのですが、覚えてしまえば簡単です。

Excelのシート切り替え操作

Windowsの場合は

Ctrl + PageUp/Ctrl + PageDown

Mac Excel の場合は

option + →/option + ←

 Mac Excel

Excelで効率よく作業するために覚えておくと便利です。

Mac ExcelでF2やF4を使うには?

Mac Excelで絶対参照は?

知っておきたい Mac Excel の操作


関連記事





研修を実施しています

知っておきたい Mac Excel の操作

MacでExcelを使うときは…

Mac Excel を使うときに知っておきたい操作をまとめました。WindowsからMacに乗り換えて、WindowsのExcelとの違いになかなか馴染めない方もぜひご覧ください。

Mac Excelで覚えておきたい操作

1. Mac Excel で複数のセルのデータをまとめてdeleteするには

Fn + delete

2. Mac Excel で繰り返しは

command + Y

3. Mac Excel でセル内で改行するには

command + option + Enter

4. Mac Excel でセルの編集をするときは

control + U(Excel2016以降はF2キーも使用可)

5. Mac Excel で絶対参照、相対参照は

command + T(Excel2016以降はF4キーも使用可)

いずれもMacでExcelを使う場合には知っておきたい操作です。ぜひ使ってみてください!

Mac Excel ユーザーはこちらもどうぞ

Mac Excelで絶対参照は?

Mac Excel でシートの切替えは?

> Mac Excel 研修の詳細はこちら

関連ページ

>> Mac Excel で絶対参照、相対参照は?
>>Officeソフトのバージョンを見分けるには

Mac Excel Mac Excel

Officeソフトのバージョンを確認する

ExcelやWordの研修を実施するにあたって、社内で使っているOfficeソフトのバージョンを確認する必要があります。現在使われているバージョンは、Windowsなら2007,2010,2013,2016のいずれか、Macなら2011か2016です。
でも、いざ確認しようとしても、どこを見ればいいのかわからないことがあります。

バージョンについてはメニューから確認することもできますが、ExcelやWordの画面の他、アイコンで見分けることもできます。詳細はこちらのページにまとめていますので、もしOfficeのバージョンが分からない場合は参考にしてみて下さい。

Officeソフトのバージョン

 

Excelで1行おきに罫線を引く

実はカンタン! Excelで1行おきの罫線

Excelで1行おきに罫線を引きたい場合。「罫線」の設定ではそういったことができません。だからといって罫線を引きたいところを1つずつ選択していくのも大変です。

ではどうすればいいか。

これは「オートフィル」を使えば簡単にできます。

 

1行おきに罫線を引く方法

【手順1】
1行目と2行目の間に罫線を引く。

Excel

【手順2】
罫線を挟むように2行を選択。

Excel

【手順3】
選択した範囲の右下(この例ではD2セルの右下)にマウスを合わせて
下方向にドラッグ(オートフィル)。

Excel

これで1行おきに罫線が引けました!カンタンですね。

 

データが入っている場合は?

でも、最初に罫線を引いたところにデータが入っている場合、オートフィルと同時に、下図のようにデータも一緒にコピーされてしまいます。

データはコピーせずに、罫線だけをコピーしたかったのに…

Excel

そんなときは、ドラッグした後に出てくる「オートフィルオプション」ボタンをクリックし、「書式のみコピー(フィル)」をクリックします。

Excel

罫線のみがコピーされました!

オートフィル、そしてオートフィルオプションをうまく使って、効率的に作業をおこなっていきましょう。

Excel

関連記事

研修を実施しています

Mac Excelで絶対参照は?

Excelで参照の種類を切り替える

Excelでとても大事なポイントである絶対参照、相対参照。
参照の種類を切り替えるときのショートカットキーは、F4キーです。
でもこれはWindowsの場合。 Mac ExcelではF4キーでできないことがあります。
ここはWindowsからMacに移行したユーザーが戸惑うところです。

※2016バージョンからF4キーも使えるようになっています。ただしキーボードの設定で確認が必要です(Mac ExcelでF2やF4を使うには?)

Mac Excelでは…

Mac Excel で参照の種類を切り替える時に使うショートカットキーは、

command + T

です。キーを押すごとに、絶対参照→複合参照(行)→複合参照(列)→相対参照 と切り替わっていきます。

Mac Excel

絶対参照とは ”$A$1” のように列・行ともに指定したセルや範囲を固定するもので、
相対参照とは ”A1”のようにいずれも固定しないものです。
また、複合参照は ”A$1” のように、列・行のいずれかを固定します。

絶対参照や複合参照で固定することで、数式をコピーしたときに指定したセルや範囲を固定することができます。

Excelを使う上で「セルの参照」という概念は必須となりますので、しっかり理解しておきましょう。

Mac ExcelでF2やF4を使うには?

知っておきたい Mac Excel の操作

Mac Excel でシートの切替えは?


関連記事

研修を実施しています

効率のよい操作を学ぶ

Officeソフトをはじめとするパソコンでの仕事は、作業のスピードも重要です。

  • Excelで列を入れ替えるには?
  • PowerPointで直線を引くには?
  • Mac Excelで絶対参照にするには?

操作自体はちょっとしたことですが、よくある作業だけに知っているか知らないかで作業時間も大きく変わってきます。効率的な作業に欠かせないショートカットキーも含めて、少しでも効率的に作業を進めることが大事です。

日常的にExcelを使っている人でも、研修の中で聞いてみると「元に戻す」のショートカットキー(Ctrl+Z)を使っていないケースが意外に多かったりします。また、Excelで言うと非常に使用頻度の高い「セルの書式設定」(Ctrl+1)あたりはほとんど使われていません。いずれもよく使うものなので、作業時間への影響はかなりのものです。

ビジネス向けの研修では、基本的な操作や考え方に加え、いかに効率的に作業を行うかを重視しています。本来、PCでの作業は最小限にして、顧客対応や営業活動、企画などに時間を使うべきです。そのためにも効率的な操作を身に付けて頂きたいと考えています。

※例で挙げた操作方法は以下になります。

  • Excelで列を入れ替えるには?:Shiftキーを押しながら列全体をドラッグ。
  • PowerPointで直線を引くには?:線を引くときにShiftキーを押しながらドラッグ。
  • Mac Excelで絶対参照にするには?:2011ではcommand+T、2016ではF4キー。

Macの研修もやってます

アップナレッジでは、Macの研修も実施しています。

Windowsしか使ったことがないのでMacの基本操作を知りたい、Macでエクセルを覚えたいといったご要望にお応えします。WindowsユーザーがMacに移行するときなどは、キーボードの違いやファイルやフォルダの操作に意外に戸惑うものです。Mac版のエクセル2011ではショートカットキーの違いも多く、作業にストレスを感じることも。
社内でMacが標準となっている企業や事務所など、新人研修にもぴったりです。

■Mac対応の研修メニュー

Mac研修

Excel 2016 for Macも研修できます

アップナレッジの法人研修ではMac版のエクセルも対応しています。もちろん最新バージョンであるExcel 2016 for Macでの研修も可能です。

この2016は前バージョンであるExcel for Mac 2011に比べて、画面もWindows版にかなり近づきました。

Excel2016Mac Excel2011Mac

>>Officeのバージョンについてはこちら

そしてショートカットキーもWindowsと同様になっているものがあります。例えばこんなものです。

  • 参照形式の切り替え F4キー(2011は”command + T” )
  • セルの編集 F2キー(2011は”control + U” )

これまで、WindowsからMacに変更すると戸惑うことが多かったと思いますが、2016になってWindowsに近づいたことで、抵抗が少なくなるかもしれません。(逆にこれまで2011バージョンを使ってきた方は戸惑うかもしれませんが…。)

Mac版のExcelがWindowsに近づいたといっても、研修を実施する場合はやはりMacで受講したいところです。さらに言えば普段使っているMacで受講するのがベストです。Windows同様にMacで研修を実施できますので、2011からの移行や新入社員研修など、Macでのエクセル研修のご相談もお気軽にご連絡下さい。

※2016年4月の新入社員研修では、この2016による研修もいくつか実施しました。ただ、研修の中で何回か「エクセルが落ちた…」とか「動作が重い…」といった声もありました。演習で使っていたファイル自体は特に重いわけでもなかったのですが、まだ若干不安定な部分もあるようです。

MacでもExcel研修を受講できます

アップナレッジではMacによる研修も受付中です。ご要望の多いExcelをはじめ、PowerPointやメール研修も行っています。

Mac版のExcel研修もお任せ下さい

Excel研修を行っている研修会社はたくさんありますが、Mac版のExcelとなると、非常に少数となります。またMacに関しては、WindowsとMacの違いはもちろんのこと、Office for Macでも2011と2016での違いなどもあり、Windows版のようにカスタマイズができないケースもあるようです。

アップナレッジでは、機能やメニューはもちろん、ショートカットキーなども解説していますので、MacユーザーにもWindowsユーザーと同じように効果的な研修となっています。

WindowsからMacに移行したユーザーも安心です

WindowsからMacに移行した方は、はじめは戸惑うことも多いものです。

ショートカットキーで言うと、たとえばOffice for Mac 2011の場合、

  • WindowsのExcelでセル参照の切り替えは”F4キー”ですが、Macでは”command + T”
  • WindowsのExcelでセルの編集は”F2キー”ですが、Macでは”command + U”

など、Windows版と異なる点もいろいろとあるため、Windowsに慣れている人にとってその違いは日々の作業に大きく影響します。また、それらの違いをひとつひとつ確認していくことも大変です。

他にもどうしても操作性が変わってくる部分もありますので、やはり業務でMacを使っているのであれば、Macで研修を行うのがベストであることは言うまでもありません。Macでも効率的にExcelを使っていきたいものです。