Excel

Excel研修をMacで受講する

アップナレッジでは、MacによるExcel研修も行っています。社内でMacが標準となっている企業や事務所でもWindowsと同じようにExcel研修が受講できます。組織によってはWindowsとMacが混在している場合もあるかと思いますが、そのような環境でもExcel研修を実施することは可能です。

また、通常の社内研修はもちろん、Macによる新入社員研修( Excel研修 )の実績も多くあります。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

Excel基礎・ステップアップ・応用の各コース詳細はこちらをクリック

Excel研修 をMacで

Excelのグラフを学ぶ

Excelに関してデータを集めて表にまとめるだけではなく、グラフ化してひと目で伝わる資料を作れるようにしたい。こういったご要望も多くあります。

Excel研修ではExcelのグラフについて学ぶこともできます。

カリキュラムは、Excelのグラフの種類や用途、伝わりやすいグラフを作るためのポイントや手順など、ビジネスでのグラフ作成に必要な項目で構成されています。また、2軸グラフやテンプレートの活用の他、実務で使うグラフの作成方法を研修に組み込むことも可能です。研修を実施した結果、これまで社内で行っていた作成手順よりもさらに効率的な手順を発見したケースもありました。

業務で使っているグラフは部内の全員が作れるようにしたい、日々の業務で効率よくグラフ作成作業が進められるようにしたい、などのご要望にもお応えしています。Excelのグラフ

Excelのグラフ も学べるエクセル研修の詳細はこちら

Mac講座あります

Mac講座では、Macの基本操作やMac版のOfficeソフトの使い方など、お仕事でMacを使う方向けの研修コースをご用意しています。これまでWindowsを使っていた方が仕事でMacを使うといったケースもよくあります。社内でMacが標準となっている企業や事務所での新人研修にもぴったりです。

■Mac対応の講座

Mac講座

Excel Power Query/データの取得と変換

Excelの応用編として、「Power Query(データの取得と変換)」コースを実施しています。

PowerQuery「Power Query」とはExcelのアドインにある機能なのですが、Excel2016から「データの取得と変換」として標準機能になっています。基礎コースでは「データの取得と変換」で何ができるのか、どのような操作を行うのかといった基本項目を学ぶことができます。

「データの取得と変換」では、Excelワークシートの他、データベースやWebなどの外部データを取り込み、抽出や加工を行うことができます。下記のようなことができるのですが、こういった操作を「クエリ」として保存することができるので、元のテーブルが更新された場合も、保存したクエリを実行するだけで最新のデータを取得することが可能となります。

  • 取り込んだテーブルから必要な列や行のみを抽出する
  • 取り込んだテーブルにある列を並べ替えする
  • 複数のテーブルで共通するIDで結合(マージ)する
  • 新しい列を追加して、単価と数量から金額を計算する
  • 新しい列を追加して、条件に合致した行にフラグを立てる

VLOOKUPで大量のデータを扱っている方などにオススメです。

>Excel応用 Power Query(データの取得と変換)基礎コースの詳細はこちら

Excelで0(ゼロ)を置換したい!

Excelで下記のような表があったとします。”0”(ゼロ)のセルを”-”(ハイフン)にしたい場合にどうするか。

Excel

思いつくのは置換(Ctrl+H)を使う方法ですね。
Excel

でも”100”や”A001”などのゼロも置換されておかしなことになってしまいます。

エクセル

※C6セルが日付になったのは、元データが「301」で、置換の結果「3-1」となり日付データと認識されたためです。

置換機能ではうまくいかないのか……というとそんなことはありません。

Excelで 0(ゼロ)を置換する方法

置換のダイアログボックスで「オプション」をクリックして、

エクセル置換

「セル内容が完全に同一であるものを検索する」にチェックを入れてから「すべて置換」をクリックします。

エクセル置換

これで0のセルだけをハイフンに置換することができました。

エクセル

その他のオプション項目(大文字と小文字、半角と全角)も確認しておくとよいかと思います。

 

効率化アップの法人向け Excel 研修はこちら

Excel研修

MacでExcelやPowerPointを学ぶ

アップナレッジでは Mac によるExcel研修PowerPoint研修も行っています。

業務の効率化は広く求められているものですが、その中には当然、事務作業も含まれます。Excelでの見積書作成や案件の管理、社内外で使用するPowerPointやWordの資料など、いろいろな場面で使われるOfficeソフトのスキルアップは欠かせません。

でもMacユーザーは、Windowsユーザーに比べてOfficeソフトのスキルアップの機会が少ないのが現状です。言うまでもなく企業で使っているPCは圧倒的にWindowsが多いので、研修会社としてもWindowsのみでMacは対応していないことがほとんどです。

ですので、アップナレッジには

  • 「Excelはどうも苦手で……でもMacのExcelでは教えてくれる人もいなくて…」
  • 「Excelを基礎から学びたいけどMacで習えるところがなくて…」

という方が受講するケースが多くあります。

また、社内がMacで統一されている企業様から新入社員研修の依頼も増えています。

これまでMacの研修は諦めていた方、MacでExcelやPowerPointによるスキルアップを図りたい方、Mac Officeソフトの社内スキルを底上げしたい企業様は、ぜひお気軽にご相談下さい。

mac04

 


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Mac ExcelでF2やF4を使うには?

Excelでは F2キー(セルの編集)や F4キー(参照の種類の切り替え、$マークの切り替え)をよく使います。

ここでは Mac ExcelでF2 や F4のキーを使うことができるのか、どうすれば使えるようになるかについてご説明します。

 

Mac Excel でも F2 や F4 は使えます

まず、Mac Excelでも2016バージョンからは、Windowsと同様に F2 と F4キーが使えるようになっています。

でもMac Excelで F2 や F4 を押してもうまくいかないことがあります。

なぜならMac のファンクションキー(F1~F12)は、デフォルトでは画面の明るさやボリュームの調整などの各種機能が割り当てられているからです。

そのため Mac Excel で F2(セルの編集)や F4(参照の種類の切り替え、$マークの切り替え)を使うためには、以下のいずれかを行う必要があります。

  • Fnキーを押しながらファンクションキーを押す
  • キーボードの設定を変更する

もちろん操作しやすい方法でよいのですが、前述のとおりExcelでは F2キーや F4キーを頻繁に使うので、キーボードの設定を変更してしまったほうがラクだと思います。

※参照の種類の切り替え(F4)は、ショートカットキー command + T でも可能です。
>その他のショートカットキーはこちら

 

Mac のキーボードでファンクションキーを有効にする

Mac のキーボードで常にファンクションキーを有効にするための設定方法は下記になります。

1.Appleメニューから「システム設定」を開く。

Macキーボードの設定(システム設定)

2.サイドバーから「キーボード」を選択 →「キーボードショートカット」をクリック。

Macシステム設定のキーボードの設定

3.サイドバーから「ファンクションキー」を選択 →「F1、F2 などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオンにする。

Macシステム設定のキーボードの設定

これで常にファンクションキーが有効の状態になります。

Touch Barの場合

Touch Bar 搭載のMac Bookの場合、「システム設定」→「キーボード」から、「Touch Bar設定」をクリックして、「Touch Barに表示する項目」から変更します。

Macシステム設定のキーボードの設定

 

ファンクションキー(F1~F12)を有効にした場合、画面の明るさや音量の調整などの機能を使いたい場合は、Fnキーを押しながらF1〜F12のキーを押せばOKです。

※参考URL(Appleのサポートページが開きます)
https://support.apple.com/ja-jp/102439
Macシステム設定のキーボードの設定

 

Mac Excel ユーザーはこちらもどうぞ

知っておきたい Mac Excel の操作

Mac Excelで絶対参照は?

Mac Excel でシートの切替えは?

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Mac Excel でシートの切替えは?

Excelでシートの切り替えはキーボードでもできます。つまりはシート切り替えのショートカットキーということですね。

マウスに手を伸ばさなくても別のシートに移動できるので、Excelを使うときに知っているととても便利です。

シート切り替えをキーボードで行う操作はMac Excel でももちろん可能です。

WindowsとMacで使うキーが違うのですが、覚えてしまえば簡単です。

Excelのシート切り替え操作

Windowsの場合

Ctrl + PageUp/Ctrl + PageDown

Mac Excel の場合

option + →/option + ←

 Mac Excel

ちょっとしたことですが、Excelで効率よく作業するために覚えておくと便利です。

 

Mac Excel ユーザーはこちらもどうぞ

Mac ExcelでF2やF4を使うには?

Mac Excelで絶対参照は?

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Excelスキル のレベルチェック

「エクセルはどのぐらい使ってますか?」「関数は使えますか?」

このような感じで、研修にあたって受講者に口頭で Excelスキル を確認するケースもあるかと思います。そんなときには、「Excel研修」のページにある「レベルチェックリスト」を使用するのがおすすめです。初級レベルの方が具体的に何ができて何ができないのかを自分で簡単にチェックすることができます。

「エクセル使えます」といっても、その人によって基準がバラバラなのでなかなか実際に何がどこまでできるのかは見えにくいものです。チェックした結果によって研修内容も調整しやすくなり、限られた時間でより効果的な研修を実施することができます。

Excelスキル のチェック

さらに詳しくチェックしたい場合は、研修前後のスキルチェックプログラムもあります。対象者のスキルをより詳しく、客観的に見ることができますし、受講者にとっては予習にもなるのでこちらもおすすめです。新入社員研修にも最適です。

※新入社員研修の詳細はこちら

知っておきたい Mac Excel の操作

MacでExcelを使うときは…

Mac Excel を使うときに知っておきたい操作をまとめました。WindowsからMacに乗り換えて、WindowsのExcelとの違いになかなか馴染めない方もぜひご覧ください。

Mac Excelで覚えておきたい操作

1. Mac Excel で複数のセルのデータをまとめてdeleteするには

Fn + delete

2. Mac Excel で繰り返しは

command + Y

3. Mac Excel でセル内で改行するには

command + option + Enter

4. Mac Excel でセルの編集をするときは

F2 または control + U

5. Mac Excel で絶対参照、相対参照は

F4 または command + T

いずれもMacでExcelを使う場合には知っておきたい操作です。ぜひ使ってみてください!

※F2 や F4 が使えない場合はこちら

Mac ExcelでF2やF4を使うには?

 

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Mac Excelで絶対参照は?

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