IT研修

Word を使いこなすには

Word でよくある話は「思い通りにならない」です。

文章のあたまが微妙にそろわない、画像の配置がうまくいかない、といったことは多くの人が経験しているかと思います。

なぜ思い通りにならないか。原因のひとつが「段落」という概念です。 Word では段落ごとに設定される「段落書式」があります。これは箇条書きやインデントなどにも絡んできます。

もうひとつは自動的にいろいろとやってくれる「オートフォーマット」という機能です。初期設定で有効になっているものが多く、このあたりを知らないで使うと「勝手に◯◯される」とイライラすることになります。

Word 研修

簡単な文書作成ならとりあえずできてしまうということもあり、 Word はシンプルなワープロソフトに見えるかもしれませんが、実は便利な機能もたくさんあります。

ただ、分かりにくいところもたくさんあります。Enterは段落を変える、Shift+Enterは改行する、といった、本来であれば基本中の基本と言える操作もあまり知られていません。もっとも、そんなのはWordの使い方を勉強したり教わったりしない限りまず気づかないでしょうし、無理も無い話ではありますが…。

一方で、段落書式を理解し、アウトラインやスタイルといった機能を使うことで、作業をスムーズに進めることもできます。目次も簡単に作成できますし、レイアウトの調整も簡単にできます。

Wordの基本機能・基本操作を知るだけでも日々の作業が変わってきますので、基礎講習の受講だけでもかなり有効だと思います。

Word基礎講習の詳細はこちら

Word ワード研修

Word研修

 

 

 

研修前のスキルチェックも

Excelなどの講習を実施するにあたって、「事前に受講者のレベルを確認する方法はありますか」とご相談を頂くことがあります。
アップナレッジでは、事前のスキルチェックも行っています。主に以下の2パターンがあります。

  1. スキルチェックリストを配布して、各自でチェックを実施
  2. 問題の入ったファイルを配布して、各自で解答を入力

スキルチェックリストでは、自己申告にはなりますが、それほど時間もかからずに手軽にレベル感を把握することができます。
また、問題を解く形式では、実際に数式等を入力するため、より正確にスキルレベルを確認することができます。

いずれもオプションになりますが、効果的な研修の実施につながるため、利用されるケースも多くあります。

このようなスキルチェックは、単に研修のレベルを調整するためだけでなく、スキルレベルが可視化できるという点で今後の社内教育制度の検討においても非常に有効だと思います。

チェック内容自体もアレンジが可能です。お気軽にご相談下さい。

スキルチェック

データ分析スキルを身に付ける!

仕事の質を上げる「データ分析力」は、ビジネスに欠かせないスキルのひとつです。 データ分析スキルを身に付けることで、グラフや数字の意味を正確に読み取ったり、説得力のあるデータを提示できたり、適切な統計手法をいつどのような時に使えるかを理解することができるようになります。

Excelグラフ

アップナレッジのデータ分析スキル研修コースは入門編と実践編があります。

入門編では、データ分析や統計などの基本知識を分かりやすく説明し、演習なども行いながら進めますので、初心者の方もスムーズに学ぶことができます。データ分析や統計の入門としても最適です。

実践編では、Excelを使った演習を中心に、いろいろなケースを学んでいきます。

様々な業種や職種で活用頂ける研修となっており、さらに業務に応じたカスタマイズも対応しています。お気軽にご相談下さい。
>データ分析スキル研修の詳細はこちら

データ分析スキル

データ分析スキル研修

 

2019年4月入社の新卒研修 受付中!

2019年4月入社の新卒研修に関するご相談を受付中です。

アップナレッジでは、ビジネスマナー研修やExcel・PowerPointといったPC研修の他、コミュニケーションスキルなど、各種研修メニューをご用意しています。各研修は原則として出張形式での講習となりますので、貴社の業務内容に合わせた効果的な研修を行うことができます。

4月、5月は集中しますのでお早めにご相談下さい。

新卒研修

新入社員研修 パッケージ

新入社員向けPC研修

働き方改革 -業務効率の改善-

働き方改革というキーワードが頻繁に聞かれるようになり、業務効率の向上、生産性アップなどを目的とした研修も増えてきています。

その中でも人気の講座のひとつが「Excel講座」です。Excelは業務での使用頻度も高いので、すぐに実務に活かせるところもポイントです。ショートカットキーなどのちょっとした操作だけでも作業時間を短縮することにつながります。

また、研修を通じて社員のスキルが見えてくることもあります。個々のPCスキルは意外に周りからは見えないものなので、研修を通じてそれが見えるようになることは、業務効率の改善に向けた第一歩であると言えます。

Excelなど日常的に使用するものからも一人ひとりのスキルアップを図り、業務効率や生産性の向上へ、そして多様な働き方の実現につなげていきたいところです。


「新入社員研修パッケージ」もあります。通年で受付しています。
>新入社員研修の詳細はこちら

ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

Macでの研修実施も可能です。

4月の新卒研修

4月は新入社員研修を中心に日程が埋まってきております。後半はまだ対応可能な日程もありますので、新卒研修を検討中の企業様はご相談下さい。5月に入ってからの実施ももちろん可能です。

ビジネスマナーとOfficeソフトの研修がセットになった「新入社員研修パッケージ」をはじめとした新入社員研修の詳細はこちらからどうぞ。

2018年4月の新卒研修受付中!

2018年4月入社の新卒研修のお問い合わせが増えています。
特に、ビジネスマナーもPCの基礎もまとめてご依頼頂ける「新入社員研修パッケージ」が人気です。お打ち合わせや費用の調整など、社内研修を担当する皆様の負担を減らしてスムーズに進めることができ、好評いただいております。

新入社員研修基本のビジネスマナーはもちろん、ExcelやPowerPointなどのPC基礎スキルをしっかりと固めて、配属に向けた準備を整えることができます。また、充実した新人研修は配属先の先輩社員の負担も減らすことにもつながります。

新入社員研修は4月上旬から中旬に集中しますので、お早めにご相談ください。
>新入社員研修の詳細はこちら

ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

Excel Power Query/データの取得と変換

Excelの応用編として、「Power Query(データの取得と変換)」コースを実施しています。

PowerQuery「Power Query」とはExcelのアドインにある機能なのですが、Excel2016から「データの取得と変換」として標準機能になっています。基礎コースでは「データの取得と変換」で何ができるのか、どのような操作を行うのかといった基本項目を学ぶことができます。

「データの取得と変換」では、Excelワークシートの他、データベースやWebなどの外部データを取り込み、抽出や加工を行うことができます。下記のようなことができるのですが、こういった操作を「クエリ」として保存することができるので、元のテーブルが更新された場合も、保存したクエリを実行するだけで最新のデータを取得することが可能となります。

  • 取り込んだテーブルから必要な列や行のみを抽出する
  • 取り込んだテーブルにある列を並べ替えする
  • 複数のテーブルで共通するIDで結合(マージ)する
  • 新しい列を追加して、単価と数量から金額を計算する
  • 新しい列を追加して、条件に合致した行にフラグを立てる

VLOOKUPで大量のデータを扱っている方などにオススメです。

>Excel応用 Power Query(データの取得と変換)基礎コースの詳細はこちら

2018年の新入社員研修も受付中です!

2018年入社の新入社員研修も受付中です。

新入社員研修基本のビジネスマナーからExcelやWordなどのPC基礎スキルもしっかり学ぶことができます。配属後もスムーズに業務に就くことができれば、新入社員はもちろん、配属先の先輩の方々の負担も減ります。

また、効率的な働き方が求められる今、早い段階で基礎を確実に身に付けることはとても重要です。

4月上旬から中旬は特に混み合いますので、お早めにご相談下さい!

>新入社員研修の詳細はこちら

ビジネスマナー、PCスキル、ビジネスや接客の英会話研修など、必要な項目を自由に組み合わせてご利用頂けます。

業務効率を上げる研修

働き方改革やライフワークバランスの実現などに向けて、業務の効率化を検討しているところが増えています。中でも日々のPC作業を効率よく行いたいという相談は多くあります。

具体的には、ExcelやPowerPointなどの研修において、効率的に作業を行うためのポイントを教えてほしいというものです。効率的な操作やコツを学ぶことは非常に有効です。ちょっとしたことで作業効率が大きく変わることもあります。

そんな中で、たとえばExcelについて「自分の担当業務の中ではSUM関数ぐらいしか使わないし…」「今までのやり方で特に問題ないかな…」という人もいます。でも単に他の関数や機能のことを知らないだけで、知れば使えるところがあるかもしれません。

大事なことは「もっと良いやり方があるんじゃないのかなあ」と考えられるかどうかです。これは効率化に向けた第一歩です。知らないことは絶対にできません。業務効率を上げるためには、今の業務をあらためて見直してみることが大事だと言えます。研修においてもそういった部分も含めて伝えていきたいと思っています。