IT研修

新入社員研修は通年で実施中です

アップナレッジでは、新入社員研修を通年で実施しております。
中途採用や第二新卒、他業種からの転職などをはじめ、採用活動もますます多様化していることから、時期に依らず新人研修の要望も増えています。

基本的なビジネススキルから配属予定の部署で必要となる基本スキルまで、カスタマイズして研修を実施することができます。「公開講座では内容や日程がイマイチ合わない」「人数や時期も柔軟に対応してほしい」などのご要望にもお応えしています。

ビジネスマナー研修やOfficeソフト研修は、少人数から実施していますのでお気軽にご相談下さい。

研修の詳細はこちら。

IT研修
貴社専任の担当者が充分なヒアリングを行い、最適な研修をご提供します。

Macの研修もやってます

アップナレッジでは、Macの研修も実施しています。

Windowsしか使ったことがないのでMacの基本操作を知りたい、Macでエクセルを覚えたいといったご要望にお応えします。WindowsユーザーがMacに移行するときなどは、キーボードの違いやファイルやフォルダの操作に意外に戸惑うものです。Mac版のエクセル2011ではショートカットキーの違いも多く、作業にストレスを感じることも。
社内でMacが標準となっている企業や事務所など、新人研修にもぴったりです。

■Mac対応の研修メニュー

Mac研修

アップナレッジの出張研修

アップナレッジでは、IT研修もビジネススキル研修も、出張研修を行っております。
貴社の会議室やご希望の場所での実施が可能ですので、受講者の方々が研修のために移動する時間や費用を抑えることができます。

人数や会議室の都合で自社内での実施が難しい場合は、外部会場にて実施可能です。
JR山手線大崎駅から徒歩4分のセミナールームや、JR山手線目黒駅から徒歩1分のセミナールームなどが利用可能です。パソコンのレンタルも行っております。いずれも品川や五反田、恵比寿、渋谷なども近く、銀座や新橋、新宿、池袋などからもアクセスしやすい会場となっています。

その他、都内各所の会議室等、できるだけ職場に近い場所での手配も行っております。その他、横浜や千葉、埼玉などの都内近郊をはじめ、大阪や名古屋、札幌、福岡など、全国出張対応も実施しています。支社単位で研修を実施したいといったご要望にもお応え致します。

ITスキル研修

ビジネススキル研修

 

IT研修前の準備と確認事項

IT研修を依頼する際に、確認すべき事項がいくつかあります。研修を効果的なものにするために研修会社の担当者と一緒に準備を進めていきましょう。

IT研修で確認することは

基本事項

研修の実施にあたってまず確認する基本事項です。

  • 受講人数
  • 研修の目的とゴール
  • カリキュラム
  • 研修会場
  • 日程、開始・終了時刻

会場・設備

研修内容に応じて準備します。事前に担当者や講師と確認しましょう。

  • 受講者の座席、配置
  • 講師の位置
  • 受講者用PC、講師用PC
  • プロジェクタとスクリーン
  • 各PC用電源
  • 講師用マイク
  • ホワイトボード
  • インターネット接続

その他詳細事項

  • 当日のスケジュール
  • 受講者リスト
  • テキストや演習用ファイルの配布方法
  • PC, Officeソフトのバージョン
  • 事前課題、研修前後のスキルチェック
  • フォローアップ研修

不明な点は細かいことでも研修会社の担当者にどんどん聞いておきましょう。効果的な研修のためにはしっかりとした事前準備が欠かせません。

1日集中か複数回に分けて実施するか

研修を実施するにあたって日程の調整は必須作業となってくるものです。

既存社員向けの研修であれば業務との調整が必要ですし、新入社員向けの研修でも他の研修との兼ね合いが出てきたりと、社内での調整作業はなかなか大変なものです。

こういった調整を行っていくなかで、研修を1日集中で実施するか、複数回に分けて実施するか悩むこともあります。たとえば6時間の研修を実施する場合、

  • 10時から17時(昼休憩1時間)で実施
  • 13時から16時を2回(3時間×2回)で実施
  • 17時から18時半を4回(1.5時間×4回)で実施

など、いくつかのパターンが考えられます。毎週◯曜日に実施、といったケースもあります。

1日集中形式のメリットとしては、参加者が研修に集中できる、1回で完結するのでスケジュールの調整や参加者のとりまとめがしやすい、会議室予約などの手間が少ない、などがあります。

一方、複数回で実施する場合メリットは、業務への負担が少ない、次回の講義までに復習の時間がある、などがあります。

研修の効果という面から見ると、複数回に分けた時の「次回の講義までに復習の時間がある」という点は大きなメリットです。研修で学んだ内容を受講者が自分の中で咀嚼する時間があると、理解度もかなり違ってきます。

その点において、1日集中研修で実施する場合は、後日スキルチェックなども含めた復習の時間を設けたいところです。受講者本人が自分のスキルや理解度を確認することもできますし、研修の担当者様も全体の理解度を可視化してデータを蓄積し、次からの研修につなげることもできます。(もちろん複数回に分けた場合でも研修後のスキルチェックは有効です)

研修の実施形式は、社内の調整に加えて上記のような研修効果の面からも検討してみるとよいかもしれません。

Excel 2016 for Macも研修できます

アップナレッジの法人研修ではMac版のエクセルも対応しています。もちろん最新バージョンであるExcel 2016 for Macでの研修も可能です。

この2016は前バージョンであるExcel for Mac 2011に比べて、画面もWindows版にかなり近づきました。

Excel2016Mac Excel2011Mac

>>Officeのバージョンについてはこちら

そしてショートカットキーもWindowsと同様になっているものがあります。例えばこんなものです。

  • 参照形式の切り替え F4キー(2011は”command + T” )
  • セルの編集 F2キー(2011は”control + U” )

これまで、WindowsからMacに変更すると戸惑うことが多かったと思いますが、2016になってWindowsに近づいたことで、抵抗が少なくなるかもしれません。(逆にこれまで2011バージョンを使ってきた方は戸惑うかもしれませんが…。)

Mac版のExcelがWindowsに近づいたといっても、研修を実施する場合はやはりMacで受講したいところです。さらに言えば普段使っているMacで受講するのがベストです。Windows同様にMacで研修を実施できますので、2011からの移行や新入社員研修など、Macでのエクセル研修のご相談もお気軽にご連絡下さい。

※2016年4月の新入社員研修では、この2016による研修もいくつか実施しました。ただ、研修の中で何回か「エクセルが落ちた…」とか「動作が重い…」といった声もありました。演習で使っていたファイル自体は特に重いわけでもなかったのですが、まだ若干不安定な部分もあるようです。

Excelスキルの目安は

Excelが使えるかどうか

Excelの研修を実施するにあたって、受講者の方々のExcelスキルレベルをある程度確認する必要があります。そしてスキルレベルの目安として、よく挙げられる項目のひとつに「VLOOKUPが使えるかどうか」があります。VLOOKUPが使えると初級レベルはクリアしているという判断です。

Excelスキル

VLOOKUPが使える人は、基本的な操作や数式の入力、関数の基本はできていると言えますので、研修を実施するとしても、中級編からで問題ありません。(独学で進めてきたので基礎から確認したい、というケースもありますが)

逆に言えば「VLOOKUPは使ったことがない」「使ったことはあるけどあまり自信がない」という方は初級者レベルということになります。ですので、初級者レベルの方がスキルアップを目指す場合「VLOOKUPを使えるようにする」というゴールを設定することも多いわけです。でもなぜVLOOKUPなのでしょうか。

これは、VLOOKUPが実務で非常によく使われる関数であることに加え、VLOOKUPの引数を理解しているということは、他のいろいろな関数を利用するためのベースができていると言えるからだと思います。また、ExcelでイメージしやすいSUMなどの「計算」と違って、「検索」という概念になるので、Excelの関数を理解するステップとしてもちょうどいいのかと思われます。

Excelスキル 中級レベルになるためには

Excelスキル

VLOOKUPが使えるようになると、ひとまず初級レベルはクリアと言えますが、もう少しステップアップするためには何が必要となるのか。関数やピボットテーブルなど、いろいろありますが、考え方としてひとつ挙げたいことは、「作業用のセル(または行や列)を使えるかどうか」です。

この「作業用のセル」を使うという考え方は、Excelを使用するうえで非常に重要になってきます。ごく簡単な例で言うと、消費税を計算するのに「=A1*0.08」とするのか、「=A1*B1」としてB1セルに”8%”と入れておくか、です。

これは、セル参照というExcelの基本概念をしっかり理解できているかどうかの目安になります。この点はExcelの根本的な考え方につながりますし、実務でも大きなポイントになってきます。

単に関数の使い方やExcelの機能を覚えるのとは違って、より実践的な考え方になってくるため、初級レベルからのステップアップにはこのあたりを組み込むのがよいかと思います。

Excelスキル アップのための講習

スキルチェックで研修効果を上げる!

「ExcelやPowerPointの研修を行いたいけど、対象者のスキルが実際のところよく分からない。どのぐらいのレベルで研修を実施すればいいのか…。」

こういった研修のご担当者様の声はよく聞きます。研修をどのレベルにあわせて実施するか。これは人数や予算、日程の調整なども絡むので難しいところですが、まずは受講対象者のレベルを把握したいところです。

そのために、アップナレッジでは事前のスキルチェックプログラムをご用意しています。このプログラムを利用することで、カリキュラムの調整やクラス分けなどにあたっての判断ができるようになります。

研修前スキルチェックのメリットには以下が挙げられます。

研修前のスキルチェックで…

  1. 受講者の現時点でのスキルが可視化できる
  2. スキルチェックの結果に応じて研修内容を調整できる
  3. 受講者のレベルや人数に応じてクラス分けができる
  4. 受講者が自分のスキルを確認でき、予習の効果がある
  5. 受講者が研修内容を事前にイメージできる
  6. 研修後に再度スキルチェックを行うことで、研修の効果を測定できる
  7. データを蓄積することで、人材育成や研修の計画に活用できる

新入社員の方はもちろん、既存社員の方々のPCスキルはなかなか見えないものです。単に研修前のチェックにとどまらず、いろいろ見えてくるものもあります。

研修のご担当者にも受講者本人にもメリットが大きい事前のスキルチェックは、非常に有効だと思います。

>>研修前のスキルチェックをはじめとしたIT研修サポートプログラムはこちら

内定者向けの研修も(2)

メリットのある内定者研修ですが、企業や内定者に負担がかかる部分もないわけではありません。

内定者の方々にとって、集合研修はスケジュール調整の必要もあります。特に遠方に住んでいる人にとっては、場合によっては宿泊が伴う場合もあります。企業側は、研修自体の費用の他に、交通費や宿泊費の負担も発生します。

その点を解消する方法として、Eラーニングや通信教育などがあります。

アップナレッジではIT研修について、課題のファイルを送って、対象者に取り組んで頂き、回収後、採点とレポートを行う「スキルチェックプログラム」もご用意しています。

内定者研修のメリットは、

  • 内定者は、求められるスキルレベルを事前に把握し、準備を行うことで不安を解消できる
  • 企業は、事前に内定者のスキルが見えることで、今後の研修計画や育成計画に活用できる

といったことがあります。

スキルチェックはExcelとPowerPointの初級者向けによくご利用頂いています。ご要望に応じてアレンジしていますので、担当者までお申し付け下さい。

内定者向けの研修も

内定者研修のメリット

アップナレッジでは内定者研修も行っています。特にOfficeソフト系の基本スキル研修は人気の項目です。

Excelをはじめ、パソコンが苦手と感じている学生さんも多いものです。内定者の方々は「どこまでのスキルが要求されるんだろう」という漠然とした不安を持っています。実際、内定者研修や新入社員研修を実施後のアンケートでは、「不安が解消された」「業務に活かしていきたい」といった声が多く寄せられます。

内定者の方々は研修を通じて求められるスキルレベルを把握し、自分の足りないところや入社前にすべきことが見えてくるようになります。

また、企業側は研修の実施により、内定者のスキルが見えるようになります。業務に必須となるPCスキルを確認し、大きなバラつきがないように底上げを図るなど、今後の研修計画につなげていくこともできます。

他にも、集合研修により同期入社の人たちの交流が深まることもありますし、会社をより知ってもらうこともできます。

アップナレッジでは内定者研修や新入社員研修など、ご要望に応じて研修計画から実施までサポートしています。お気軽にご相談下さい。