PowerPoint研修

PowerPointでまっすぐ線を引く

PowerPointで線を引くときに必須の操作

PowerPoint や Word で直線や矢印を入れるときは、メニューの「挿入」→「図形」で、直線や矢印を選択してからスライド上でドラッグしますよね。

でも、まっすぐドラッグして直線を引いたたつもりなのに、ほんの少し曲がってしまったりすることがありますね。マウスで微妙な操作をしてもなかなかまっすぐにならずにイライラすることも……。

そんなときどうするか。実はとても簡単に解消できてしまいます。

PowerPoint でまっすぐ線を引く

PowerPointでまっすぐ線を引く!

PowerPointでメニューの「挿入」→「図形」で直線や矢印を選択してから、

Shift キーを押しながらドラッグ

これでまっすぐ線を引くことができます。

簡単に直線が引けて作業スピードもアップ、微妙に曲がってしまうストレスを感じることもありません。 PowerPointの資料もすっきりきれいに作成できます。

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研修を実施しています

効率のよい操作を学ぶ

Officeソフトをはじめとするパソコンでの仕事は、作業のスピードも重要です。

  • Excelで列を入れ替えるには?
  • PowerPointで直線を引くには?
  • Mac Excelで絶対参照にするには?

操作自体はちょっとしたことですが、よくある作業だけに知っているか知らないかで作業時間も大きく変わってきます。効率的な作業に欠かせないショートカットキーも含めて、少しでも効率的に作業を進めることが大事です。

日常的にExcelを使っている人でも、研修の中で聞いてみると「元に戻す」のショートカットキー(Ctrl+Z)を使っていないケースが意外に多かったりします。また、Excelで言うと非常に使用頻度の高い「セルの書式設定」(Ctrl+1)あたりはほとんど使われていません。いずれもよく使うものなので、作業時間への影響はかなりのものです。

ビジネス向けの研修では、基本的な操作や考え方に加え、いかに効率的に作業を行うかを重視しています。本来、PCでの作業は最小限にして、顧客対応や営業活動、企画などに時間を使うべきです。そのためにも効率的な操作を身に付けて頂きたいと考えています。

※例で挙げた操作方法は以下になります。

  • Excelで列を入れ替えるには?:Shiftキーを押しながら列全体をドラッグ。
  • PowerPointで直線を引くには?:線を引くときにShiftキーを押しながらドラッグ。
  • Mac Excelで絶対参照にするには?:2011ではcommand+T、2016ではF4キー。

PowerPoint基礎研修のポイント

PowerPoint研修PowerPointの研修では、PowerPointの操作はもちろん、資料作成の基本も学ぶことが大事です。PowerPointが使えることと、業務で使える資料を作れるかどうかは別の話です。資料作成の基本的な考え方としては、誰に、どのような目的で、何を伝えたいのかといったところを明確にし、構成を練ることが必要になります。

PowerPointの基本操作については、テキストの入力、図や画像の挿入の他、スライドマスターもポイントになってきます。スライドマスターの活用によって、見た目の統一感と作業効率に大きな差が出ます。また、箇条書きや段落番号、改行と段落の違いなども大きなポイントのひとつです。Wordとも共通の部分も多くあるため、その部分の研修は一石二鳥と言えるかもしれません。

資料作成の基本とPowerPoint操作の基本を押さえることが、実務で使えるPowerPoint研修のポイントです。そのうえで自社の業務内容によってアレンジしていくのがよいかと思います。

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Macの研修もやってます

アップナレッジでは、Macの研修も実施しています。

Windowsしか使ったことがないのでMacの基本操作を知りたい、Macでエクセルを覚えたいといったご要望にお応えします。WindowsユーザーがMacに移行するときなどは、キーボードの違いやファイルやフォルダの操作に意外に戸惑うものです。Mac版のエクセル2011ではショートカットキーの違いも多く、作業にストレスを感じることも。
社内でMacが標準となっている企業や事務所など、新人研修にもぴったりです。

■Mac対応の研修メニュー

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