新入社員研修のレベル感

2026年4月の新入社員研修のお問い合わせも増えてきました。

新入社員研修の定番であるビジネスマナー研修ExcelをはじめとしたOfficeソフト研修など、新卒向けの各種コースをご用意しております。

ビジネス英語研修

新入社員研修のレベル感は?

新卒研修を企画・運営する際の悩みのひとつに、「レベル感の設定」があるのではないでしょうか。

たとえばエクセルのスキルについて見ると、近年の新卒社員の方々の中には、在学中から日常的に使用してきた方も増えており、初級レベルの内容については特に問題なく対応できるケースも多く見受けられます。

具体的には、基本的な表作成、SUM・AVERAGEといった関数を用いた集計、グラフの作成などについては、すでに一定の理解や操作経験を持っている方が多い印象です。

一方で、「エクセルをあまり使ってこなかった」という方が一定数いるのも事実です。そのため新入社員研修では、ほとんどの場合、初級レベルからスタートする構成を採用しています。

受講者のスキルにばらつきがある中で、全員を一定のレベルまで引き上げることは、新入社員研修における重要な目的のひとつであり、その結果として基礎からのカリキュラム構成となる点は、悩ましいながらも避けられない部分といえます。

ただし、ここ数年の傾向としては、「これまであまり使っていなかった」という方であっても、実際に操作しながら学ぶことで、比較的早く習得されるケースが多いという印象を持っています。

カリキュラム上は基本操作から始める場合でも、研修当日は講師が受講者の理解度や反応を見ながら進行を調整するため、中級レベルのスキルを持つ方にとっても、過度に退屈に感じる場面は少ないかと思います。
新入社員研修


「エクセルができる」と「エクセルが使える」の違い

基本的な操作に慣れている新卒社員の方が増えている一方で、「業務で使えるエクセルスキル」という観点では、別の課題が見えてきます。

学生時代に使っていたエクセルは、課題やレポート作成など、基本的に個人作業が中心です。

一方、業務で使用するエクセルは、他人が作成したファイルを引き継いだり、後工程の担当者が利用したりすることが前提となります。

そのため、見やすさや再利用性、ミスを防ぐ工夫など、求められる視点が大きく異なります。

たとえば、集計ができればよいのではなく、「あとから見て内容がすぐに理解できるか」「数値の更新や修正が容易か」といった点も重要になります。操作自体はできていても、業務で使うには不十分、というケースは決して少なくありません。

エクセル研修では、単に機能や操作方法を学ぶだけでなく、「業務で使われるエクセルとはどのようなものか」という考え方をあわせて身につけることが重要になります。
エクセル基礎


「自己流エクセル」を早期に整える重要性

前の項目にもつながる部分でもう一点、新入社員研修で意識したいのが「自己流エクセル」を早い段階で確認しておくことです。

独学や見よう見まねでエクセルを使ってきた場合、本人なりに工夫しているつもりでも、実際には手順が遠回りになっていたり、他人には分かりにくい作りになっていたりすることがあります。

こうした自己流の使い方は、業務に慣れるにつれて固まってしまい、後から修正するのが難しくなりがちです。

入社後、現場での業務を通じて身についてしまったエクセルの使い方を後から矯正するよりも、新入社員研修の段階で「基本となる考え方」や「共通の型」を押さえておくほうが、結果的にスムーズです。

新入社員研修は、エクセルの操作スキルを身につけるだけでなく、社内で共通して使える形を整えるための重要な機会でもあります。このタイミングを活かせるかどうかが、その後の業務効率にも大きく影響します。
エクセル Power Query(パワークエリ)データの取得と変換
研修内容のカスタマイズや日程のご相談など、新入社員研修の企画段階から担当者がサポートしております。エクセルとパワーポイントなど、組み合わせも自由で柔軟なカスタマイズが可能です。

ご検討中の段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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新入社員研修の日程(2026年度)

2026年は4月1日が水曜日ということで、第一週目の営業日は3日間となる会社が多いかと思います。

そのあたりも関係しているためか、エクセルをはじめとするOfficeソフト研修のご予約やご相談は、4月第二週の4/6(月)~に集中している状況です。

カリキュラムを2日間や3日間などで構成する場合は、連続する日にちでの対応が難しくなる場合もありますが、まずはご相談ください。

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