Excel Power Query/データの取得と変換

Excelの応用編として、「Power Query(データの取得と変換)」コースを実施しています。

PowerQuery「Power Query」とはExcelのアドインにある機能なのですが、Excel2016から「データの取得と変換」として標準機能になっています。基礎コースでは「データの取得と変換」で何ができるのか、どのような操作を行うのかといった基本項目を学ぶことができます。

「データの取得と変換」では、Excelワークシートの他、データベースやWebなどの外部データを取り込み、抽出や加工を行うことができます。下記のようなことができるのですが、こういった操作を「クエリ」として保存することができるので、元のテーブルが更新された場合も、保存したクエリを実行するだけで最新のデータを取得することが可能となります。

  • 取り込んだテーブルから必要な列や行のみを抽出する
  • 取り込んだテーブルにある列を並べ替えする
  • 複数のテーブルで共通するIDで結合(マージ)する
  • 新しい列を追加して、単価と数量から金額を計算する
  • 新しい列を追加して、条件に合致した行にフラグを立てる

VLOOKUPで大量のデータを扱っている方などにオススメです。

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