お仕事における問題や課題を発見し、解決するスキルは業種や職種にかぎらず求められるものとなっています。目の前にある問題(すでに見えている問題)に取り組み、解決することはできるけど、潜在的な問題を見つけて解決することができていない、という声を聞くこともあります。
小さな問題でも見過ごすことなく早い段階で解決できるかどうかは、事業全体に大きく関わってきます。
問題とは?課題とは?
問題を解決する、といっても「問題」や「課題」というものが曖昧な状態では解決法を見つけることもできません。問題があってもそれを問題と認識しないこともあり得ます。
では「問題」とは何かというと、現状と目標とのギャップと言えます。つまり問題を発見するためには現状をしっかり把握すること、そして目標を明確にすることが必要です。
また、「課題」は問題の原因となっているもののことです。
これらの関係性を理解し、フレームワークに落とし込むことで、問題や課題を認識して解決に向かうことができるようになります。

演習を通じて問題解決力を磨く!
問題解決力を上げる研修では、まず問題を発見する力を付けたうえで、様々な手法で解決に向かって進めていきます。ロジカルシンキングや仮説検証、優先順位などについて整理して、演習で落とし込んでいくイメージです。
グループワークなどを通じて他の人の意見や考え方も参考にしながら進めていくので、自分の考えを整理したり、視野を広げたりすることにもつながります。
問題発見・課題解決力を強化する研修によって日々のビジネス力を上げていきましょう。

人材の採用は企業の成長に大きく影響する項目のひとつです。よい人材をいかにして獲得するか。面接で応募者の適正や潜在能力を見極めることは面接官の重要な任務です。また、採用を決定したとしても、その人材が必ずしも自社に入社するとは限りません。面接のときの会話や面接官の印象がその点を左右することもあるでしょう。
初めて部下を持ち、チームの目標に向かってどのようにチームを運営していけばいいか。どのように部下と接すればいいか。試行錯誤を繰り返して、うまくいくこともあればうまくいかないこともあるでしょう。場合によっては、リーダー自身がその責任を重く感じてしまったり、部下とのコミュニケーションで問題を抱えてしまうこともあります。





