構造化×図解=スムーズで確実な相互理解
ストラクチャードコミュニケーションは、限られた時間で話し手と聴き手が速く確実な相互理解を図るためのコミュニケーション技法です。
速く確実な相互理解のために、「論理的な思考による情報の構造化」と「直感的な表現としての図解による視覚化」を融合させ、構造化と図解の両面で伝わる・分かるコミュニケーションを実現します。
このコースを受講すると…
自分が話し手として情報を伝えるときも、聴き手として情報を受けとるときも、速く確実なコミュニケーションで相互理解を実現できるようになります。
- 自分が話し手の場合:
- 自分が聴き手の場合:
伝えたい情報を論理的な思考により構造化します。さらに、構造化した情報を直感的な図解で視覚化します。
構造化した説明と図解の二つにより、速く確実に伝えることができます。
聴いた情報をその場で分類し、図解で視覚化します。視覚化した図解を確認しながら、話し手の伝えたい情報を
構造化します。話し手の伝えたいことを構造化し図解しその場で確認することで、速く確実に相互に理解することが
できます。
このような場面で活用できます
- 報告や連絡など、短時間で確実に伝えたいとき
- 商談やヒアリングなど、相手の話を確実に理解したいとき
- 会議や打ち合せなど、会話の内容をまとめたいとき
- 企画や開発など、相手と会話しながらアイディアを創り出したいとき
- システム開発の要件定義を行うとき
- 部下との面談のとき
達成目標
- 伝えたい事を10個の「情報の構造」から選択し構造化する
- 構造に応じた図解表現に従い、図を描きながら伝える
- 構造化した説明と図解の二つの表現方法により多くの情報を的確に速く確実に伝える
- 相手の話の構造に合わせて、その場で図解しながら聴く
- 話し手の伝えたい事と、聴き手の理解した事との、差異を明確にする
- 話し手の伝えたい事をその場で構造化し図解し確認することで、速く確実に理解する
カリキュラム
- 図に描きながら伝える
- 情報の基本構造と図解(演習)
- 図に描きながら聴く
- 話し手の情報が構造化されている場合
- 話し手の情報が構造化されていない場合(演習)
- 図に描きながら考える
- 構造化した「質問」と「描き方」を用意する(演習)
- 課題や解決策を構図化し図解する(演習)
ストラクチャードコミュニケーション研修概要
実施日程
本研修は原則として6時間からの実施となります。
日程はご希望にあわせて調整致します。開始・終了時刻の調整もご相談下さい。
実施会場
貴社社内会議室などご指定の場所への出張形式、または都内各所セミナー会場(会場費別途)での実施となります。
東京、神奈川をはじめ、札幌、大阪、名古屋、福岡など全国対応しております。詳細はお問い合わせください。
講師
ストラクチャードコミュニケーション協会認定講師
費用
受講人数やご希望の研修内容を確認のうえ、お見積りをご提示致します。